十種ヶ峰DHその2(とくさがみね)

ビールをプシュプシュしてしまったためか、ぐっすり朝まで。そして、朝、寒くてシュラフから出れず、試走を諦める。←アホ

9時くらいに起きて朝食の準備。パンを焼いて、挽いたコーヒーを淹れる。嫁とキャンプごっこを満喫する(これ大事。結構楽しい)。
いい加減時間も無くなったので、スポーツクラス本番一本目に望むべく、搬送トラック〜スタート台へ。


長くなるので畳みます。

なんだか、Jよりも緊張してくる。なぜなんだ?!当日に試走せず路面状況が分からないから、緊張してくるに決まっている。←自業自得
スタート直後から、漕いだりプッシュしたり「速く速く」と自分に言い聞かせながら・・・・頑張った結果、コーナーで突っ込みすぎたり、シングルで足バタバタしながらも、なんとかコケずに1本目を終える。シングルの激坂、ドロップ、ロックセクションはセコい左のライン、ゲレンデ前の激坂ドロップは左の崖ギリギリラインで回避しながらズリズリ降りてゴール。速いんだか遅いんだかさっぱり分からない。緊張しすぎて喉がカラカラ。ゲホゲホ咳き込む。
あんまり休む間もなく2本目の搬送トラック〜スタート台へ。2本目も緊張するが、スタートまで少し時間のある模様。後ろの番号の人と少し会話し緊張をほぐす。その方、自転車初めて数か月だとか。レースに出るモチベーションがスバラシイ!!と感心していると自分の番が。
2本走ってベストタイム採用だそうなので、思い切って行くことに。。。。1本目の反省を生かし、コーナーでのスピードに気を付ける。ラインは1本目と全く同じものを採用。というか、そのラインしか走れない(笑)シングル激坂後のクネクネシングルでどうしてもリズムに乗れない。プッシュできる余裕がない。バタバタ脚を出しながらなんとかこけずにゴール。自分の中では1本目より遅い感じ。。。。がっかりしながら車に戻る。


しかし!嫁から「1本目のタイム発表によると、良かったっぽいよ」とのタレこみ。これは、表彰まで帰れんね。もしかするかもしれん。遠くまで来た甲斐があったとニヤニヤする(過去に神戸のMMCで同じようなことがあって、そのときは4位だった・・・)。
レース後は、夜露に濡れたテントやタープを乾かすためデイキャンプ満喫。お湯を沸かし、昼食。食後のコーヒー。ゴロゴロして過ごす。
そして、表彰。。。の前のくじ引き協賛品プレゼントタイム。当日は会場から離れたテントでゴロゴロしていたため、クジって何?????状態。ううむ残念。レースには漏れなく参加すべし、俺。でも、地元のほうれん草とトマトが振る舞われ、嫁ご機嫌。そして、表彰。良い順位をもらえました。トクサガミネ最高!(単純な俺)
でも、ここだけの話?!2本目のタイムが1本目よりも結構速くなってて、こりゃ光電管の故障じゃね?と疑いながらもニヤニヤ」して副賞を受け取る。本当に故障か何かの間違いだったらごめんなさいごめんなさいごめんなさい。
嫁さんもキャンプできてご機嫌だったので、また来年来たいなぁ。




ちなみに、ワタシ本当にアホなので受賞者スピーチ考えてました(←アホ)
『こんな良い順位がいただけたのにはいくつか理由があり・・・前日に阿藤選手に親切に教えてもらって5秒速くなり、GIANTショップ今治店で自転車をOHしてもらったんでもう5秒速くなり、テックブースをされているFOGbikesさんでblkmrktのハンドルとDMRの薄ペダル買ったらさらに10秒速くなりました。ウホホー!!』みたいな。披露する機会がなくて本当に良かった(笑)でも、関係者の皆様、本当にありがとうございました。




写真を拝借しましたので、こっそりお断りします。


外足荷重できてないへたれ

福井和泉以来のDH。もっと乗りたいなぁ。