(十種ヶ峰DH)トクサガミネ


予定していた仕事が無くなり、久しぶりの休み。残業続きで体力に不安を感じつつも、休みを満喫するために遠征。奥さんの実家が近いので、気軽に出かけたものの、これがまた遠い(結局奥さんの実家には寄らず)。


金曜日、なかなか仕事が終わらずに、荷物を積み込んで、1時間仮眠して夜中出発。結局道半ばでダウン。朝まで寝てしまって、朝食をSAで取りながら再出発し、昼前に到着。

会場駐車場で仮眠しようとするも、ザワザワした空気に準備を始める。受付をすまし、搬送トラックへ。練習日は搬送代2000円ポッキリ。チャリはトラック、人はマイクロバスのセレブ搬送。そして、搬送時間が短くてGOOD!コースは俺レベルで3分ちょっと。速い人は2分半くらい。搬送間隔は30分。混み合うときは15分間隔の出血大サービス。
登って下って、駐車場で水分補給して、また搬送トラックの繰り返し。結局奥さんが起きる15時前まで連続6本練習。

長くなるので畳みます。
一本目は、最初のシングル激坂、ロックセクション、ドロップは左の小さい方、後半は初級ライン。
二本目は、ドロップ以外は、上級ラインを選択。ロックセクションで足を着く。ゲレンデに出る激坂のドロップでオーバーザバーで崖下の茂みに3回転しながら転落。押しても引いても自転車が茂みから出ずちょっと焦る。疲れたので、茂みから皆さんのライン取りを研究。
右からドロップにアプローチすると速そうな、雰囲気。
三本目、ロックセクションで相変わらず足を着く。激坂ドロップで右のラインで行くも、ドロップの着地でオーバーザバー。あのドロップ、まじで怖い。また茂みでガサガサ。
四本目、ロックセクションは左の石があんまりないラインを地味に通過。激坂ドロップは左の崖キワキワラインを選択し、ドロップ回避策。大分遅いけど、転んだり、迂回初級ラインを通るよりは速そうな気がする。
5、6本目は、前半シングルの、ドロップも飛んでみる。
おやつの時間も近づいたので、遅い昼食。
昼食後、また準備して搬送トラックへ。どうやら、プロライダーに、教えていただけるらしい。勝手が分からず、マゴマゴしていると、阿藤選手の組に入れてもらうことに。七本目、ロックセクションのこなしを教授してもらうも、クリアできず。ダメな生徒。他にも、荷重の掛け方など、当たり前だけど、できてないことばかり。
八本目、相変わらずロックセクションは苦手で、左の石少な目ラインを通り終了。
会場のオートキャンプ場でタープとテント設営。ウインナー茹でたり、サバ缶煮たりしながら、ビールをプシュプシュしながら就寝。